すこしOSを改めて勉強したくなり、教科書を物色してみました。
まずタネンバウム先生の本を2冊
これは MINIX3 本です。実際に動いているOSのコードを使っているので良いかと思いますが、先生おすすめのマイクロカーネルなので、少し?が
こちらは逆にリアルなH8/3069Fネット対応マイコンを使って段々とOSを構築してます。
まだ DEC のミニコンPDP-11 でしか動作して無いし、UNIX が高額なライセンス(UNIXのソースライセンスが4万3千ドル(後に6万5千ドル)とか(教育機関向けだと800ドル→1200ドル))でリリースされていて、ソースコードは1970年代の日本の一般のコンピュータ関連の大学生では見ることが出来ませんでした。
アメリカでも同じか、この表紙にあるようにこっそりとコピーしている感じが分かります。
この本の存在は以前から知ってましたが簡単には手に入らない本でした。一般の本屋さんで買えるようになったのは感動しました。