IT業界、40年やってます (老人の独り言) 

現在68歳、IT関連で勉強したい事が盛りだくさんで、目移り状態です(^o^)

1990年 OSF 出張とアメリカ免許証

1989年にApollo Computer が HP に買収された関係で

日本法人の社長が Sonyワークステーション NEWS を販売・サポートする会社 ソニーコンピュータシステムを立ち上げて、そこに誘われました参加しました。

その頃 UNIX の主導権争いを Sun MicrosystemsAT&TUnix Internationsl(UI) と DEC , HP, IBM などの Open Software Foundation(OSF) 連合が戦ってました。

自分はハーバード大学、MIT の有るケンブリッジに有った OSF に行って OSF/1 OS の開発グループに参加してコマンドの日本語作業を行いました。Apollo Computer 出身者も多く、上司が女性でこの方も Apollo Computer 出身者でした。アメリカ人の友人も居ました。

プロジェクトは10月で完了して、参加した記念で以下のような木製の表彰状を頂きました。

 

 

日本では自動車免許証を持ってて、国際免許証も持ってましたが、アメリカの免許証がどんなものか興味が有ったので取得しました。

自分は短期滞在でしたが、免許証センターに行って、パスポートを見せるだけで、試験の登録が終わり、お金を払って教科書を貰いました。その後、予約した日に試験場に行きました。試験の言語は日本語を含めて複数ありましたが、教科書が英語だったので、英語で受けました。10問中7問正解(記憶が定かでないです)で試験がパスです。後は視力検査が有って、仮免が発行されます。自分はすぐに実地試験の登録を行いました。

ただ面倒なのは試験場まで、車とマサチューセッツ州の免許証を1年以上取得者を連れて行かないと行けない規則があり、アメリカ人の友人にお願いしました。

試験はすごく簡単で試験官が隣に乗って、進め、左に曲がれ、駐車しろって指示されそれに従って自動車を運転するだけでした。

それで合格したら、すぐに5年有効の免許証が出来ました。