IT業界、40年やってます (老人の独り言) 

現在68歳、IT関連で勉強したい事が盛りだくさんで、目移り状態です(^o^)

昔話 パート9 アメリカ出張 Apollo Computer 本社

◎ビッグニュース

翌年の 1986年の1月かな、スペースシャトルのチャレンジャー号が大爆発して墜落。

本社の日本人従業員の人と話していたら、すごい勢いで女性が入ってきて、大事件が起こった事を伝えていた事を記憶してます。

 

乗組員にニュー・ハンプシャー州の高校教師クリスタ・マコーリフさんが居て、本社のほぼ地元でも有るので、かなりその女性は驚いてました。わずか37歳で亡くなったので、彼女の人生の最大のイベントで命を失ったことは本当に残念でした。

 

数日間、スペースシャトルが発射後すぐに爆発するショッキングがシーンは何度もニュースでやってました。

 

当時は自分には関係の無い事故だと思ってましたが、この事故で宇宙関連の多くのプログラムが停止して、その影響で日本のある案件で機械が売れなかったと聞きました。

 

◎生活

マサチューセッツ州ニューハンプシャー州は冬の間は雪が毎日降っていて、車での出勤の日課は、外に停めてある車のフロントガラスに積もった雪かきする事です。

それからアパートから車で30分位の通勤です。全ての室内は温かいので、移動の時だけ寒いです。

朝、車がスタートできなくなり、車をトーラスという ワゴンタイプの FORD 車に交換して貰いました。それからはトラブル無しの通勤が出来ました。

 

2カ月後、アパートの引っ越しが必要で、会社のそばのチェルムスフォードに引っ越しました。そこは、ガレージが有り、リモコンで開閉出来て、雪かきは無くなりました。

 

驚いたのは、当時まだ消費税と言うものが無かった日本。ニューハンプシャー州も無く、マサチューセッツ州には有った事です。最初お気に入りのスーパー Purity Supremeに行った時、値札より多くお金を請求されビックリした記憶が有ります。