IT業界、40年やってます (老人の独り言) 

現在68歳、IT関連で勉強したい事が盛りだくさんで、目移り状態です(^o^)

RPi 用の XBMC メディアプレーヤー Part2

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OpenELEC をさっそく導入

から
[Diskimage] OpenELEC Stable - Raspberry Pi ARM Version:4.0.2 2014-05-19 16:38:34 より
OpenELEC-RPi.arm-4.0.2.img.gz を取り出して、WinDD を使って SDメモリに書き出します。

そのSDメモリを HDMIケーブルでテレビに接続したRaspberry Pi に装着してブート。問題なく立ち上がるはずです。

最初は英語モードなので、言語を日本語にする方法は以下のサイトを参考にさせていただきました。

家にある ReadyNAS Ultra2 + RAID には映像のブルーレイの ISO イメージファイル(一つのファイルが40GBほど)がゴロゴロして居るので、 OpenELEC からマウントして再生します。映像はとても綺麗で、日本語字幕や日本語音声で問題なく再生出来ます。

ただ問題は何度も映像が止まってしまいます。そこで Raspberry Pi の CPU クロックを標準の700MHz→最大1000Mhzにアップを試みます。

以下を参考にさせていただきましたが、内容が古くて適用出来ない部分がありますので、変更した箇所を追加します。
ssh は自動的に動いているので、ログインします
ID : root
PW :  openelec
------------------------------------------------------
$ mount -o rw,remount /flash

$ vi /flash/config.txt

arm_freq=950
core_freq=450
sdram_freq=450
over_voltage=6
*数値は config.txt を確認して入力して下さい
------------------------------------------------------
に変更してリブートします。

再生が止まるのは、かなり頻度が下がり、ま~許せるかな。

あと、CS放送のドラマの映像ファイル m2ts形式の4GB位 を USB メモリにコピーして、RSに装着します。これの再生は完璧に出来てとても満足です。

さすが Broadcom BCM2835 (CPU, GPU, DSP, SDRAM) SoC上のGPU で1080p30 Full HD HP H.264 Video Encode/Decode 出来るからです。

Broadcom が最近GPUの仕様をオープンしたそうです。