IT業界、40年やってます (老人の独り言) 

現在68歳、IT関連で勉強したい事が盛りだくさんで、目移り状態です(^o^)

40年読んでる コミック「ガラスの仮面」に関して

自分が40年に渡って読み続けているのが 少女マンガの美内すずえ著「ガラスの仮面」です。未だ完結して居ないです。
最初に読み始めたのが名古屋大学大学院時代の 1970年代後半で実家に置いといたら、妹に持ってかれてました(笑)
それからアポロコンピュータ時代にまた買って読んでましたが、マンション買って引っ越しする時、処分してました。
 それからしばらく読んでなかったのですが、最近電子書籍で1巻から最新の49巻まで買いました。美内すずえ先生71歳なんで、そろそろ完結しないと、未完の作品になっちゃいそうです。
買ったのですが、読んだのは30巻ほどでまだ20巻ほど未読です。なんかもったいなくて進んで無いですが、自分も年なので、読み終わらず死んじゃわない様に、そろそろ進まないとですね。
*ネタバレ注意
紹介したアニメ映画「竜とそばかすの姫」と同じく、平凡な少女北島マヤが演劇では卓越した能力を発揮し、その天才ぶりに演劇界が最初は警戒して排除しようと動くのですが、その才能があまりに素晴らしく大衆の圧倒的な支持もあり、無視できず受け入れるって話ですね。その間順調ではなく、陰謀から大河ドラマを降板し、演劇界から完全に干される事態から、血の滲む様な努力とその天才的な演技力で奇跡的な復活を遂げます。
テーマとして「紅天女」と言う伝説の劇が有り、それを北島マヤの先生月影千草がその劇を演じる女優を発掘するお話です。その中で、北島マヤは演劇界のサラブレッド姫川亜弓と自他ともに認めるライバル関係となります。月影千草姫川亜弓と共に北島マヤを「紅天女」の女優候補として指名します。それからはますます切磋琢磨して演技力を高め合う関係となります。
 
自分の様な特定の少女コミック好きな爺さんは、表には出ないですが、けっこう居るかと思ってます w