IT業界、40年やってます (老人の独り言) 

現在68歳、IT関連で勉強したい事が盛りだくさんで、目移り状態です(^o^)

昔話 w パート3

1980年 DEC日本支社(後に 日本DEC コンパックに買収され、コンパックは HP に買収される)に入社して、名古屋から上京しました。

田舎者なので、どこに住んだら良いかわからず、会社が池袋サンシャイン60に移転するので、アパートは池袋周辺が勧められていました。

そこで東武東上線大山駅から徒歩10分くらいの所にアパートを探して生活を始めました。当時は自動車免許証が無かったので、弟に布団やこたつなどを車で運んで貰いました。

同期の関連部署の新卒は5名。それから半年くらいみっちりと DEC PDP-11 とその OS RSX-11M のトレーニングを受け、残り半年はOJTで仕事を続けます。

 

お金を貯めて憧れの Apple II Plus とカラーモニターを秋葉原のショップで購入しました。後にフロッピードライブを購入して、色々と楽しみました。

一年後配属が決まって、いきなり長崎に有る著名な重工業会社へ長期出張が決まります。先輩1名と同期1名の合計3名で出張です。

 

借りたアパートは会社から歩いて5分位の所で、長崎らしい坂の上にありました。長崎は観光、料理、良い人が多くて、今でもとても良いイメージです。忘れもしない思い出は「精霊流し」ってお祭りに観光客としてでは無く、精霊船(しょうろうぶね)って山車を押して参加しました。爆竹がすごくて、足袋を履く足が痛かったです。

 

ただ長崎の大水害が有り、残念な事に 299名の方が亡くなりました。

 

・・・続く